元祖のおばさんのようなオジさんは、TBSはなまるマーケットの薬丸裕英氏ではないかと思う。私はその番組を最近は見ていないが、薬丸さん的な生活に細かい生き方もありなのかと、とても印象的であった。以前は、家のことに口出しするのは、せせこましいとか、男らしくないとか、細かいことを言うのは格好悪いと思っていた。私は彼ほど細かくはないつもりだが、「俺はおばさんオジさんだ。文句あるか?」と今では堂々とするようになった。今までも同種の人はいたが、息を潜めながら生息していたのだろう。少数派が、周りに気兼ねせずに、自らの主張を引っ込めずに、きちんと主張できるようになったことは望ましいことだと思う。

オバタリアン的と思われるかもしれない最近の私のおばさんオジさん的な例。妻の1時間のピアノレッスンの送迎のため、隣町まで運転手をする。そこに送ってすぐに家に戻ることもあるのだが、このごろは近くのファミレスに入り堂々と待つ。駐車料金は正規には600円かかるが、何かを注文をし、駐車券をもらうことにより1時間半までは無料となる。そこで私が注文するのは値段は149円の1品のみだ。普段はお金を払ってまで食することはないし、駐車する必要性もない。いわば待ち代であるが換算すると無料のようなものだ。このおばさんおじさんによる解決案で誰か損をしているだろうか。ないと信ずる。

妻は往復の送迎だし、電車賃などお金も汗もかかない楽チンなので大歓迎。私もどうせ、家まで往復するのだし、待つのも大した負担ではない。その間、この涼しい静かな場所で書きかけ論文の手直しができる。ファミレス側も、決して儲かる客ではないが書かれているスペック通りのものをきちんと注文して支払しているし、空いた空間の活用だから客単価が低かろうが文句はないだろう。関係者には迷惑をかけていることはなく皆ハッピーなはずで、環境・エネルギーにも優しいエコライフと思う。活用できる企業などが提供している資源を私達が適切に利用しないという手はないのではなかろうか。

 

**夏はこの「冷たいパンブキンスープ」、冬は暖かいミネストローネ、どちらも美味しい

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